この記事では、5月19日のアメリカ相場の振り返りと、20日に向けた考えを書いていきます。まず振り返りですが、3指数は揃って下落。ダウが0.75%の下げ、ナスダックが0.26%の下げでした。ラッセルが上昇で、小型株に投資金が行きましたね。
ただし、この日は一時指数の上昇を確認できました。最後は利確の動きもあって下げましたが、ここ数日の動きを考えると悪くない傾向。現在は先物も上昇しているし、悪い材料はあらかた出てきたなという印象ですね。
個人的に注目したのはVIX指数。MACDでは既に下落傾向ですが、また30を割ったという事で、この辺りから株価の上昇が見られました。今後も注視ですが、下がってくれればいいですね。
それから決算悪かった小売りや、前日下げたコカ・コーラなどが続落。この辺りの影響で、ダウは思うように上がりませんね。避難先の銘柄と考えられていただけに、ショックはそれなりにありそうです。
この辺りがまた上がる流れになれば、株価の動きも多少は軽くなりそうです。GAFAMはそれほど強くなく、テスラやエヌビディアも同様ですね。大型株は動きが重く、売られてきた小型株が上昇したような1日になりました。
20日の相場ですが、まずは先物通りに動いてくれれば最高ですね。ダウナスダックともに上なので、これが1日続くかが注目。最近は上値重く、売りたい人たちの上昇待ちがあるので、なかなか上がらない。
ある程度悪い材料を織り込んだのなら、来週に向けてイイ動き見せてほしいですね。注目は引き続きVIXが落ち着くかどうか。いい方へと動いてはいるので、落ち着いて下がってくれれば嬉しいですね♪
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