2月8日のアメリカ相場と、日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.61%の下げ、ナスダックは1.68%の下落となり終了。日経は0.29%の下げでした。
まずアメリカですが、この日はFRBメンバーの発言がいくつかありました。緩んだ相場への警告というか引き締めですね、そのような内容になっていた印象で、それに応じてナスダック中心に株価は下げました。
金利の動きが全てですね、雇用統計関連でも主に動いていますが、少し上に上がって行くようにも見えている状況なので、少し相場の危機感も増したかなと。後は個別で言えばアルファベットの急落、当然影響あると思います。
理由はAIですよね、マイクロソフトが非常に優秀なチャットGPTを搭載させると発表、一方のアルファベットも用意こそしましたが、性能で劣るという事で大きな下げ。決算よりも大きく動き、一方的な売りに見えました。
決算時に、アマゾンの方が大きな下げで個人的には少し疑問でしたが、アルファベットもかなり苦しい数字でしたよね。それでも耐えたのは、この分野への期待だったのかなと。やはり新たな収益源、武器が必要だと思いますが、それも劣るなら苦しい戦いです。
検索市場ではまだ優勢ですが、この新たな技術でどれほどシェアが変わってくるのか、グーグルの一番の武器が今脅かされているので、投資家だけでなく、当然会社の人間も大慌てだと思います。メタはその点、時間とお金を使って早い時期に方向を変えましたね。
では日経ですが、これは全く面白くない相場ですね。一部の材料ある企業のみがある程度動き、その他は大きな動き無し。もう日銀からの発表があるまでは動かないつもりですね。利上げするのか、金融緩和はいつまで耐えるのか。国債など問題点、注目点は多数で動きにくい。
決算で言えば、下方修正もチラホラ見られますね。任天堂が大きな動きでしたが、以前取引していいた大阪チタニウムなども大きな動きあり。ちょっと銘柄の入れ替わりなのかなと思いますね。
ここに来て高配当株がまた人気集まっている印象。大きな株価の動きが期待できないので、成長に期待するよりはバリューに最注目という動きも納得。アメリカもそうですが、まだ妙味はバリューにあるかもしれませんね。半導体には期待の声もアリますが、今回と次回で決算の数字、かなり重要視されると思います。