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【4/1Jリーグ】第6節は上位勢強い!浦和に神戸や名古屋も勝利

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3/31と4/1のJリーグですが、現時点での上位チームが強い印象を見せつける結果に。まず首位ですが神戸が京都に3-0で快勝。待望の汰木選手が得点を決めるどころか、2点も決めているのは大きいですね。

この試合の個人的な見せ場は2点目の方でしょうか。シュートは強烈なものが目立ちますが、ゴール前での華麗なテクニックも痺れるものがあります。上手かったですよね、あれはキーパーも予測しきれないので後手になります。自分もキーパー経験者としては、あれは厳しいなとw

とどめは大迫選手の3点目ですが、あれはチーム全体でプッシュして、武藤選手の判断が全て素晴らしかったなと。決めきるのは素晴らしいですが、そこに至るまでのプロセスが美しかったです。

浦和レッズも素晴らしい試合になりましたね。前半はどちらに転んでもおかしくなかった印象ですが、今の好調さはさすがの浦和。興梠選手の健闘ぶりは素晴らしいですね、受け手にもなるし、決める時は決めてくれるという頼れる選手。

今年の浦和は、かなりボディの強化が目立つ印象で、そういった選手を使っている感じがします。バランスも良く、少し押されても倒れないし、体の使い方も上手くなっている気がします。随所にそういったプレーが見られました。

個人的な見せ場は明本選手の3点目でも良いですが、シャルク選手かなと思います。その後のアシストも含め、気合が凄かったですね。本当に久々の出場で、気持が入っていたのかなと思います。

名古屋対新潟はどちらも好調なイメージでしたが、立ち上がりは新潟ペース。かなり連動した動きで、名古屋はチャンスがかなり少なかった。しかし、先取点を決めた後レッドカードで退場者が出てからは、さすがに苦しかったですね。

攻撃力に相当魅力ある今の名古屋、攻めに転じると怖いという事を証明しました。それから、これは全体的に言えることですが、攻守の切り替えの早さが勝ち負けにかなり影響出るようになっていますね。

この試合でも、相手のボールを奪ってからの攻撃が目立ち、得点シーンも結局はそういった局面から。個人的な見せ場は2点目のユンカー選手。今年の枠内シュート率が高いですが、前半のシュート含め可能性を感じさせますよね。空中でもバランス崩れず、確実に入れてくるのは、今後も厄介な選手と思わせるシーンだったと思います。

その他の試合では、やはり町野選手が4得点という湘南の試合ぶりは楽しかったですね。順位的には鹿島に勝利した広島がじわじわと。まだ6節ですし分かりませんが、選手層含め面白い展開になっていると思います。今年は降格チームが1つのみ、どうなりますかね。

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