これまで当サイトで記事にしてきていますが、インフレと原油価格の関係ですが、ここに来てまた新たな材料ですね。OPEC+がサプライズといえる減産を発表、これにより原油先物の価格がポンッと上昇に。一時8%を超える上げで80ドルを突破、現在は少し落ち着いていいますが下げがどこまでかは見る必要ありですね。
過去の記事では、上値がこれまでの下値になり、良い調子で下げているなと書いていましたが、この最近のダウントレンドにあった上値のラインを簡単に突破、下げてきていますが、まだ上なので、この感じだとそれを下値に最初は様子を見るのではと思います。
これは中国の動きを考えると、絡んでいそうですよね。それから一番嫌なのはアメリカだろうと思います。交渉の結果がこれなので、もうほとんど考慮されておらず、一部ではクレディスイスの対応による報復とも言われていますが、まぁ思い当たる材料は幾つかありますね。
金融不安は一時的に解消されつつあった相場ですが、今度はインフレの再懸念になりそうですが、とりあえずは金利の動きを見るに限定的かなと。しかしトレンドが変われば、経済には影響あるので、思うように利上げも出来ない中でインフレ再燃という状況も考えられます。
相場までは時間があるため、この値動きをまずは確かめたいと思うでしょうから、すぐには反映されないでしょう。しかしインフレと株の動きを経験もしたし、過去を見てもその動きは影響受けるのは確実なので、軽視は絶対に不可。
利下げ期待はかなり影響受けるのでは。もちろん、過去を見ると利下げも良くないので、それはそれで面白いですが。またここに来てインフレ懸念が出るのが1つ嫌だなと。金融不安下げが少し落ち着きましたが、すぐに材料出ました。
やはり23年も不安定な相場ですね。とれそうな利益はゲットしつつも、あまり高値を追っていくような欲張りになると一気の下げを味わう可能性が今は高いですね。$AEHRや$THの金曜の動きも壮絶なので、その前に細かな利食いですね、リスク管理意識しましょう!