8月28日の相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。日米ともに株価は上昇、長期金利もある程度は落ち着き、下がっていた株が買われる動きに。一応は週足で下髭を先週見せているし、極端な下げにはならない印象でしたが。
自分が使うツールだと、ついにマザーズも上昇トレンド入りですし、TOPIXも上方向。日経225のみがまだ下落トレンドですが、先週から横への動きで新たに下げそうな、下に強いというトレンドでもない動きですね。持ち合って上昇トレンドかなというところ。
すると、自然とウォッチリスト銘柄は増えるのですが、やはりそうなってますね。月曜の日本は値上がり銘柄数が8割くらいはあったと思うので、そうなるのも不思議なし。マザーズも上方向となれば、全体的に株へは強気になるのかなと思います。
アメリカはダウが下落トレンドも、ナスダックは上昇トレンド。ただしまだ強くなく、現状ではある程度のところでとまるレンジ、横への動きかなというところです。良い動きしたものの、月曜日もこれを超えていないですし、意識されそう。先週木曜の高値を超えてくると、面白い展開になると思います。
スクリーニング結果を見る限りでは、正直日本の方が投資したいと思う銘柄が多いです。ここから上がって行きそうなチャートの銘柄もいくつかあり、やはり資金は中国から日本なのかなと。
一部インバウンドなどが月曜は売られましたが、もうそろそろ中国頼みは避けたい。そのいい機会になったのかなというところと、売り材料出尽くしにもなる可能性はあり、数日は下げても、例えば決算や売上発表で、思ったより悪くないと投資される未来も若干考えつつですね。
ドル円は当然円安方向、金利は上昇トレンドも、そこまで強くなくある程度の範囲で保ち合いかなと。ブレイクすると、株に影響出そうですが、ここまでは見られず。50日移動平均線以上の銘柄数ですが、S&P500とナスダックともに3.5割程度です。少し増えました、ここを抜ける銘柄が増えると、一気に米株もウォッチリスト銘柄増えそうですね。
