今回は結構重いテーマになりそう。
なぜなら、タイトル通り人としての部分に直接関係することだからです。
社会不適合とは、一言では分けられない複雑なものですが不安を抱いている人は多いよう。
そんな僕も、正直社会不適合だと思ってますし、感じたことは何回もあります。
もし、これを読んでるあなたが同じように感じているのなら。
感じているのが自分だけだと思わないようにしましょう。
そして、そんな人がどうしているのかにも注目して見ます。
社会不適合者に厳しい世界?
一般的に、社会不適合という単語を聞いてプラスに考える人はいません。
極端な人は、警察にお世話されるべきと考える人もいるのでは。
でもね、単に馴染めないという人だっているのです。
僕は正直大学という空間が苦手でした。
知り合いがゼロではないものの、最初の約2年間は完全ボッチでした。
これに対して、何の問題も感じないという人もいるでしょう。
しかし、僕は違いました。
いかんせん、楽しくないのですよ。
大学は勉強に行くところで、楽しむところではないという声も聞こえます。
でもね、実際一人で通うとマイナスなことを考えがちです。
僕の場合、思っていた大学生活との差が大きくなってしまい、本当にマイナスなことばかり考えてました。
このまま社会に出ても、一人で過ごしていくのか~。
とか、大学楽しいって話は嘘か~。
など、このような考えがほとんど常にありましたw
これは本当に体験者にしかわからないと思います。
プラス思考になればと、思う事はしてますし、わかっているのですよ。
それでも、一人という空間が嫌な方に考えさせてしまうのです。
その結果、自分の未来、はたまた自分に対して嫌な気分になっていくことも。
社会人になんて、なれないんじゃね?とかね。
社会不適合も個性
僕は正直、基本的にはポジティブなんです。
バイトをしてましたが、そこではマイナスなことを考えたことありませんでした。
では、いつ考えてしまうかというと大学の時なんです。
つまり、僕は大学が苦手とはっきりわかったんですね。
これは大きな発見でした。
人は、何かしら必ず違いがあり、それを個性と言います。
味覚がそれぞれ違うし、得意なことも違いますよね。
つまり、全く同じ人間は存在しないし、いてもこの広い世界で一部だけ。
ああ、大学が苦手なのは個性だ。
このように考えるようになりました。
そして同時に、僕は就職に向いてないのかもと考えるようにもなります。
僕は自分が社会不適合だと認めることが出来ました。
自分を否定して苦労する
社会不適合者という言葉は、非常に重たいです。
ですが、自分がそうであるかもしれないと認めると、意外と軽い気分になれます。
だって、それがあなたであり、それを否定するという事は自分を否定すること。
自分だけはそうじゃないと、無理に信じ込ませるのは自分への嘘です。
これを繰り返すと、本当にメンタルがやられます。
社会不適合ということを認め、次のステージへ進む方が良くないですか?
自分を認め、成長を止めず生きていきましょう。
社会不適合者が生きていくためには
僕の場合は大学というか、集団行動が苦手という事がわかりました。
人に合わせて生きたり、ああいったガヤガヤしたものが人より嫌いなんですね。
では、これを認めるとどうなるでしょう。
それを考慮した人生設計が出来ます。
もう、無理に自分を偽ろうとしなくてよくなりますね♪
それにあった、自分に合った人生を探しましょう。
例えば、僕はこのブログという世界を発見しました。
今回のように、伝えたいこと・言いたいことを自由に書いてます。
ブロガーなんてよくわからん仕事だと、思う人も大勢いますよね。
わかってます。
ですが、僕のような悩みがある人がこれを読んで、少しでもプラスの気持ちになれればどうでしょう。
また、このサイトが誰かに大きく迷惑をかけるでしょうか?
ブログは似たような人を集め、その人たちに考えや知識などを与えられる素敵なものと考えてますし、そうなるように考えて書いてます。
社会不適合者が誰かを救っているかもしれないって、凄い事じゃないですか!?
社会不適合者が活躍できる場所
僕は集団行動が苦手という事でブログをはじめましたが、社会不適合には多くの種類があります。
なので、それぞれ向いていることというのは違うと思う。
ですが社会不適合だから仕事できないというのは間違いですよ。
今は信じられないほど多くの職業があり、何か一つは個性が活かせるものがあります。
例えば、経験を活かしカウンセラーを目指すのもイイでしょう。
僕はブログという形でやってますが、カウンセラーでは直接困っている人へアドバイスや相談をすることが可能です。
目の前の人の気持ちに寄り添えるのは、悩みを持ったことのある、あなたですよ。
他にはフリーランスや起業という手も。
人に言われるのが嫌という人も、自分で生きていくとなれば納得でしょう。
他の人からは大変そうと言われるかもしれませんが、僕個人はサラリーマンの人の方が大変だと感じますw
これも考え方の違いですね。
後は多少の知識も必要になりますが、一度日本を出ることもイイでしょうね。
社会不適合と言えど、それは日本の社会であり世界共通では基本ありません。
言語に苦戦するかもしれませんが、世界を経験してみるのもイイと思いますね。
僕は中国にいたことありますが、彼らは想像通りルーズです。
ですが、それが基本なので社会不適合とは言われません。
そういった世界もあるので、別の社会も体験してみましょう。
個性と認めて次へが大事
今回はこれでお終いです。
最近重たい話題が多めですが、書きたいことは書いてるつもりです。
社会不適合と認めることは簡単ではないですが、出来たら気持ちは楽になれますよ。
また、自分を知り認めることで次のステージ、つまり自分に合った世界というのを考えることが出来ます。
社会不適合も個性と考えれば、いいと思います。
無理に自分を否定せず、少しでも自分のためになるよう活かしてください!
この記事で少しでも悩みが小さくなるように祈りながら、終わりにしたいと思います。