2020年を振り返ると、やはりコロナウイルスが最も大きな話題でした。都市封鎖などで思うように外出もできず、給付金も1度ですが10万円出ましたね。日本では特に2月の終わりから4月終わりまで株価が大きく下がっていた印象です。
ですが、株価というのは先の未来を見据えて進んでいきます。5月以降は復活を見せ最高値を更新するような企業もありました。特に目立ったのは巣ごもり需要など。任天堂やソニーが決算も良く、伸びていきました。
今回のコロナで一部の人は、ある発見をしたようです。それが収益源が1つのみという危険性です。日本は現金貯金が世界と比べても圧倒的に多く、終身雇用などもあって1つの会社にずっと務めると。
しかしそれが限界に近くなってきたと、コロナの影響もアリ感じられるようになりました。でも自分は仕事をしたい。その間にお金を増やす方法、それが投資ですね。お金にお金を稼いでもらう、そんなイメージでいいでしょう。
実際、コロナ後に投資を始めたという人も結構いるようです。youtubeでも投資関連の動画が明らかに増えてますし、新たなスターも誕生しているようです。ですが、人口が増えるとそれを狙った悪い人も出てくる。
今回1番伝えたいのは、そういう人たちの攻撃から身を守る方法の1つです。まず結論ですが「限られた人しか知らない」という情報に投資ではほとんど意味がないという事です。
これ、結構使われる表現です。プラスすると、これに「あと数分で公開中止します」などと書いて不安を煽る方法。これ最悪で、見た瞬間に心の信頼を0にしちゃってください。なぜそうするか、少し考えればわかるはず。
投資というのは、多くの人が期待や実績を評価して株価が上がっていくもの。そんな中で、その人しか知らないような方法、銘柄なんて何の意味もないことは直ぐにわかると思います。
一言で言えば「投資に裏技なんて意味がない。大事なのは成長する会社か判断するだけ」ザックリとした言葉になりましたが、これを忘れなければ詐欺には合いませんね。
正直な話、いま情報を提供してくれる人は大勢います。なので個人的には高額なレッスンも不要かなと思ってます。まっとうな、多くの人が高評価をしている本を勉強用に買う方が良かったりもするでしょう。
近道を知ろうとする心、考えに詐欺は近づいてきます。甘くないですが、最後は自分で決めるんです。自分のお金ですからね。まずは楽を考えず、真剣に期間を決めてびっしりと勉強してみましょう。