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2月相場だけじゃない!ハイテク株の下落は長期金利の上昇にあり

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正直言って、今の状態でアメリカの急成長株は買いたくないその原因は2月相場だけでなく、長期金利の上昇にあります。分かりやすく言えば、今アメリカ株はダブルパンチ状態になっていると言えます。

例えば、好決算を出した企業でも売りが強く株価が下落していることが多い。ズームビデオを見ると分かりやすいでしょう。これらは金利の上昇による危機感が原因であり、しばらくの間続きそう。

今からだと遅いかもしれない。そう感じる人もいるでしょうが、この下げ局面がいつまで続くかはハッキリと断定できず。つまり、今ポートフォリオの整理を行う事が遅いとは思えないという話です。

1番怖いのは、何もしないという事ではないでしょうか。個人投資家は資金に制限があり、ポジションを多くとってしまうと次は売ることしかできません。

今のような売り相場で、使用できる財産の多くを持っていると、勝負すべきポイントで行動が出来ないのです。これが1番のリスク。

そうならないためにも、必要最低限のポジションだけ確保しておき、しっかりとキャッシュを握っている方が今はイイのです。そして次に来る上昇局面、買い相場時に備えるんです。

その整理のポイントですが、マイナスになっているものから売ってください。今利益が出ており、強烈な下げがないならば、そういう銘柄はしっかり確保してください。いつ上がるか、儲かるか分からないという株は、一度整理しましょう。

今のマイナスなど、次に訪れる買い相場でのプラスを考えると大ダメージにはならないはずですよ。負け戦に兵士を送らせることはやめましょうね♪

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