今週は大手企業の決算発表ラッシュですね。テスラはすでに月曜日発表されましたが、悪うない数字でしたね。ただアフターではマイナスになっており、細かな部分で下げになっている感じがします。
売上とEPSに問題はなく、売却をする人たちの中にはもっと期待していたという考えがあるかもしれません。また、ビットコインを一部売却していた点も、気になった人がいる可能性はありますね。
このように、売上とEPSが予想を上回る決算でも株価が下がるケースはあります。特に前回の決算は良くても下げました、ただしその後の回復はご存知の通り。一時的な下げなので、決算で投資を決める人は慌てずに見ていましょう。
火曜日は盛りだくさんで、マイクロソフトやスターバックスなどが決算。アルファベット(グーグル)も本日発表ですね、仮にあなたが持っていなくても、全体の流れが決まるので注視した方がいいでしょう。
ただ心配は少なく、株価もそれを見越してか上げてますからね。これに関してはマイナスの面もありますが、例えば期待の大きさです。テスラでも見られましたが、いい数字でも売りが入ると。慌てなければいいですが、マーケットの要求はレベルが高すぎる。
繰り返しになりますが、数字がいいのに売りが入ることは結構あります。ですがその後回復する強さもその企業は持っていることになります。慌てず、むしろ買いのチャンスと思えればいいですね。
マーケットというのは、時に間違えることもありますから。
スポンサーリンク
スポンサーリンク