セルインメイという言葉があるように、5月は株が売られる、つまり株価が下落するという。この傾向はあまり当てにはならないのですが、例えば昨年は完全に買いでしたし。今年はコロナからの復活という事で流れが違います。
お金の流れ、向かう先が変わっており、ワクチン接種で皆が外へと解放されました。リアルにお金を使うようになり、株の取引きというゲームを終えてしまった人もいるでしょう。昨年との違いはココが1番大きい。
さらに金利も低くなっていたので、ハイパーグロースやハイテク株が素晴らしく高騰してました。あの時だけをしている人は、今の流れを見て驚愕しているでしょう。僕も投資自体は昨年からなのですが、本やこれまでのチャートの動きを見ているのでショックは薄い。
去年はボーナスタイムでした。投資の神様ウォーレンバフェット氏も、年平均20%くらいですから、2020年の成長度は異常だったと理解すべきです。今がダメなのか、これに対する答えはノーです。普通に戻ったんです。
この後の展開は読みやすく、売られすぎという銘柄がチラホラと出てくるでしょう。昨年は評価されすぎ、今年は一気に落ちていく。正解の分からないマーケットですから、判断は難しいですが必ず、売られすぎな銘柄は出てきます。
例えば最近では、僕も投資しましたコストコがかなり売られていました。業績全く問題なし、それで80ドルほど下落。こういう銘柄が出てきます、それも可能性的にはハイグロやハイテク銘柄で多く。
ピンタレストは相当売られてますし、アファームやズームビデオは評価がおかしいと思います。こういった企業にピンを差しておき、こういった事態に冷静に対処するべきです。あなたはウォッチリスト作ってますか?
今直ぐには投資すべきではないですが、チャンスは近づいてきています。良いと思う企業をしっかりまとめておき、メモをし、その時が来るのを待ちます。この下落祭りはそう長くないと考えてますよ♪