7月25日の木曜日、語る必要もないですが相場の振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、全世界同時株安といっていいでしょう、欧州も終わってます。利下げ期待とは何だったのかと。
言いたいことは色々言ってますが、もうオリンピックを楽しみましょう。株は完全なる調整で、半導体やハイテク中心に下げてきてます。指数は当然寄与度が大きくダメージ大きい、ナスダックは3%以上の下落、円高は引き続きで永遠なるダブルパンチ。
さて、トランプ相場とは何だという話ですが、結果的に今は円高株安で最悪ですね。一方でハリス氏が発言した時には短期的に株が上に、もはやトランプ下げのハリス上げですか。聞いていた話と違いますね。
まぁ株の世界は、現職との比較ですから、そこが勝ちそうなら選挙期間は株価が上がり、負ける時は下げていると。トランプ氏は、自分が勝利してから利下げしろと平然と発言していますから、仮に勝つとすれば利下げは遅らせようとします。効果があるかはわかりませんが。
今言えるのは、リスクオンか多少の円安に向かうにはハリス氏の勝利、先が読みにくいのがトランプ氏という構図ですかね、株式市場は先が読めないのが一番嫌気するので、大きくクラッシュする可能性あり。
個人的には、まだキャッシュが5割以上あるので、これを使っていつ買い増しするかが考えどころ。1つ言えるのは、ここまで動くならすぐに買わない。何かのきっかけが必須なほどの下げなので、ポイントになりそうなタイミングで少しずつです。
その1つがFOMCや日銀会合で、ドル円を考えると自分は日銀会合に注目して、その直前に少し買い増しを考えています。まぁギャンブルですけどね、どうせここで投資するのと大した差はないので、限りなく我慢した結果です。
それまではスポーツを全力で楽しもうという事でオリンピックに集中。どうせ相場も夏休みでしょう、夏枯れ相場の前に津波が来たって感じで、認識は良いでしょう。日経は37000円割れれば、少し買いたくなるタイミングの1つになるでしょうか。ドル円は151円台後半でストップなるか、150円割れないかが目先に注目。ただし、大金は使わず資金は持っておきたいですね。