ここまで好調だったアメリカ市場ですが、パウエル議長の発言と新種のコロナ変異ウイルスの影響などもあり、下を向いていました。が、そう長くは続かないかもしれません。
これを書いているのは7日の市場がオープンする前、比較的直前ですが、プレの値を見ると多くの銘柄で反発が見られます。正確には、月曜日も悪くない流れで終わっていたんですよね。
ここで注目すべきは、SPYやQQQといった指数連動ETFですね。もちろん、ナスダック指数などを直接確認するのもアリでしょう。大事なのは出来高ですね。下値を切り上げつつ、出来高を伴った上昇を見せるか、ここがポイント。
当サイトでも、何度か書いてますが、ここまでは銘柄探しを行うパート。準備はある程度できていると思うので、後は時が来るのを待ちましょう。
現状うま味があるのは、決算が素晴らしい数字のエネルギー銘柄。ここは下げもそこまでなく、強さをチャートからも見せています。大きく下がった旅行関係も、当然妙味あるセクターですね。
ハイパーグロースなどは、今後厳しく見られるので、本当に素晴らしい数字の銘柄のみに切り替えましょう。不幸中の幸いですが、おそらく利確や損切をしているはずで、今現在はポートフォリオが整理されているはずですからね。
迷った際は、単純にセクターのトップ企業を買うのもアリです。航空ならデルタ、ホテルはマリオット、などですね。もちろん、アップルなどは強そうです、チャートもしっかりしてます。
ストーリーだけでは負けそうな2022年に向けて。気持ちを切り替えて挑む時が、そう遠くない時に訪れます。銘柄、探しておきましょう!
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