5月5日のアメリカ相場の振り返りと、6日に向けた考えについてこの記事では書いていきます。まず振り返りですが、3指数は揃って反落。ダウは-3.12%でナスダックは-4.99%という大きな下げです。
僕自身もニューコアの下げでダメージありですが、ツイッターで書いたようにほとんどを損切りしました。これに関しては、本来なら売りの機会があったのを特別視した結果で、勉強代として受け止めています。
さて、相場の振り返りですがGAFAMですね。厳しいの一言ですが、アップルは-5.57%だったり、アマゾンは-7.56%などなど暴落。アップルは前日上げましたが、アルファベットなどは総じて厳しい。さすがにメタもこの日は6%程の下げでしたね。
セクター別で見ても関係なし、全体的な下げですね。しいて言えば、公共やエネルギー関連は下げ幅がマシですが、マシという程度ですよね。FOMC後に投資した人は、早くもそれなりの損失でダメージあると思います。
そんな中での6日に向けた動きを。とりあえず、買いの動きはないですよね。もう相場としてもビビっているでしょうし、チャートが綺麗な銘柄も少ないはず。一応見てますが、やはり買いたい銘柄は本当に少ない、売られる理由の方が多いでしょう。
材料が一見ないのに下げたように見えますが、巨大企業の決算が思わしくなかったことなども当然影響。利上げしていくけど、企業の成長は鈍化しているとなれば、上値は当然重くなるとそういう感じですかね。
数字にインパクトがあり、価格も高騰しているエネルギー関連の動きがマシなのは納得のいくところ。後は個人的にですが、ナスダック関連は買いにくいですね。ダウ銘柄の方がリストに多く入っているのも、今の状況を表しているのかなと思います。