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コアCPI発表週!米株は軟調でも日経はアクシデントアリ

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8月8日のアメリカ株ですが、ダウは0.09%の上昇、ナスダックは0.1%の下落となりました。何とも言えない動きですね、プラスにもなっていたり、すぐにマイナスになったりと落ち着かない。

辛かったのは半導体で、特にエヌビディアですよね。決算が良くなかった事もアリ、終わってみれば6.3%の下落。このくらいの会社での動きなので、アメリカ株というか、投資というのは本当に油断できないと思いますよね。

全体的に上昇は限られており、個別を見ても上値が重そうな銘柄が複数ありました。決算で嫌な動きをした$LNTHは、最初こそ良かったですが大きな上ヒゲに。ラッセルは1%程の上昇で、中小型は買われたのかなと思います。

では9日の日経ですが、これは厳しい条件です。まず決算発表したソフトバンクが3兆円以上の赤字で弱い動き。ただしそれ以上に、東京エレクトロンが下げています。行政指導とエヌビディアの決算後の動きから、ダブルパンチの印象。

寄与度の大きい会社がこれだけのマイナスなので、他の小さな会社が上がっても日経平均的には動き限られますよね。ただし自分が投資するのは個別なので、確認はしつもあくまでも個別に注目します。

決算が評価され、これを参考に売り買いされているので、良かったところは続伸などが見られます。また、上昇して利益確定された銘柄の上昇もありそうです。そういった銘柄は、高値を超えられるかしっかり確認、出来高良く超えていれば、面白い銘柄と思います♪

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