8月9日のアメリカ相場ですが、ダウは0.18%の下落、ナスダックは1.19%の下落となり弱い動きになりました。CPIの影響を受けやすい半導体などを含めたハイテク関連などが売られ、これだけの差になっていますね。
今月の相場の行方がある程度決まるのかなと思いますが、今月はジャクソンホールもありますから、影響は皆が考えると多り大きいでしょう。7月分の物価で、住んでいる人等の情報だと、ある程度落ち着いていたという話は聞いています。
今はCPIよりも、消費者物価指数が注目されており、これが前回9.1%という恐ろしい数字でした。今回の予想が8.7%と依然高いので、これを超えるようなら厳しい状況ですが、どうなるでしょうか。
10日の日経に関しては、アメリカ同様に調整のような動きでした。決算が多くあった中で、素直に評価される流れはあったと思います。注目銘柄にマツダなどを注目したのも、決算の影響による動きです。
ただし、アメリカとは違い木曜日が祝日になるという事でイベントがある翌日という点では、売られて仕方ない状況であったと言えるでしょう。出来高はそれほどなので、ロスカットまで行かなければ保有しようと思っていました。
当記事を書いている段階で、発表まで1時間を切っているので、結構緊張しますね。今月の相場を決めかねないので、注視しておきましょう。両パターンでシミュレーションしておくのもいいかもしれません。
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