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9/22FOMCで当然株価下げ!ドル円は日銀の動向で円安方向加速

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9月21日のアメリカ相場と、22日の日経の動きの振り返り、今後についてを簡単に書いていきます。まずはアメリカ相場振り返りですが、ダウは1.7%の下げ、ナスダックは1.79%の下げとなり、下げ幅は久しぶりに同じくらいでしたね。

FOMCでパウエル議長が発言後、1度は悪くない動きをしましたが終わってみればこれまでの流れ継続で売り。まぁ株にとっていい材料はなかったので、納得できる結果でしたね。ここ最近の値上がり銘柄の少なさは、本当に厳しい環境という事を示してます。

エヌビディアが巨大企業では数少ない上昇銘柄でしたが、動きは強くないし、これまでの動きを考えれば反発狙いの買い、つまりショートカバーかなと。0.75の利上げは予想通りでしたが、それでも売られるのは厳しい現実。

金利上昇の動きを受けやすいナスダックの方が、週足で見てもダウより厳しい印象ですが、大きな差はなくどちらも悪い。指数で見れば、今年はほとんどチャンスないですね。セクター別の動きでも、救いは正直ありませんでした。

その結果を受けての日経ですが、当然強い動きではないです。が、アメリカに比べると悪くないというのも事実ですね。終わってみれば3連休前ですが買いもしっかりあり、円安の恩恵もあるか下げは限定的。陽線で終われたのも良かったですね。

さて、最後にドル円ですが日銀に策はなし。現状維持を発表してからの円安方向へ一直線。これを書いている現在で、1%以上動いて145.718というところ。あれ、あっという間に146円見えてるやんと。

旅行関連銘柄などは恩恵出てきますかね。自動車セクターが上昇していたようなので、この辺りの恩恵銘柄には、少し注目するのもアリかと思います。ただ、個人的にはトヨタは微妙だなと思っていますが。

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