5月23日の振り返りや今後についての記事になります。日経はまだ動いていますが、これは無難に上昇でしょう。トレンドを見せるほどの動きではないですが、エヌビディア決算通過で一安心、特に半導体は買われているので225は上ですね。
最悪なのはグロースで、この時点でマイナス確定、ついにエヌビディア決算関係なくキッカケにもならず下を目指します。これは辛い、目先上がりそうな材料はなし、じわじわと下がって行く展開を予想する人が多そう。600円などの分かりやすいラインで止まるかどうか。
アメリカ株はエヌビディア決算を控え巨大テックが様子見、その中で議事要旨が出て少し下げましたかね。内容が少しタカ派の方が強く、利下げ期待の後退があったと思います。まぁ株価最高値で利下げは先でしょう。こうなると、結局利下げするころには経済に影響出ていそうです。警戒ですね。
ただしエヌビディアの決算は良く、前回から言われていた株式分割も発表、時間外ではめでたく1000ドルを突破、場中は意識されそうなので見ておきたいですね。ある程度利益確定も出るでしょう、あの数字で下がったら、まぁ期待が高すぎたとか言われるやつでした。
また、一応配当も増やしましたね。出来ることはした感じ、数字も強気な予想をさらに上回り、恐ろしい利益率も出ています。うらやましいですね、この市場の覇者と言えるでしょう。ブランド力、技術力の高さは、どう考えても1位です。
結局、迷ったらこの企業を買っておくのがベターとなりそう、他の利益があまりない企業よりも、実は割安になっているというのが注目点。日本の半導体は結構割安感が無いですからね、これも注意点。
これでAI関連はまだ主役候補として残りそう、市場も安定するか。タカ派だった議事要旨とエヌビディアの好決算、どちらが影響を表すかの勝負ですね。わかったことはこの企業が相当稼いでいるという事、また、目先も大丈夫そうだという事です。
日経はまだ弱気、トレンド変わる兆し見えるまで短期や新規の投資は消極的に、まだ下手に買うとすぐに売られて下がりそうなので。慌てずともアメリカ株があるので、投資欲はそちらへ回す。焦らない、他の人に調整相場はやらせて、整ってから自分の資金を入れていきましょう。