Jリーグ第3節が終了しましたが、全てのチームが勝ち点1以上の状況になりました。これで3試合終了したわけですが、3連勝は昨年前半苦戦したヴィッセル神戸のみになり、1つ抜けた状況になりましたね。
昨年王者のマリノスが7点で単独2位、今回サンフレッチェ広島に1対1で引き分けました。マリノスはここまで強力な相手が比較的多く、当然のごとく研究もされているのでスムーズには進んでいない印象ですね。
試合も見ていますが、相手にボールもたれる時間が長く、攻撃力は非常い鋭く強烈ですが、チャンスを消すような意識が対戦相手にも出ている気がします。
ここまで2連敗だった浦和レッズの試合も見ましたが、これはホームで今季初勝利。オウンゴールで先制を許すも、交代メンバーの健闘もアリ逆転勝利。複数得点は良かったですね、正直1点取られた時点でかなり苦しい感じだったので、本当に交代が効きました。
反対にセレッソはかなり苦戦していますね。何回か攻撃で良い点は見せましたが、その数はかなり少なく、状態は良くない印象。ベテランの素晴らしい選手などもいますから、立て直しできるかどうか注目でしょう。
アントラーズは勝つべき試合で絶対に落とさないという感じで、横浜FCに差をつけた勝利。失点も仕方ない状態だったので、複数許していないですしチーム力の差は感じました。現在のところまで見ると、チームは良さそうです。
面白かったのがアビスパ福岡で、まだ3試合ですが好調ですよね。レイソルとの試合ですが、試合展開は予想通りでしたが保持はレイソル。それでもチャンスを決め来たアビスパが1対0で勝利し4位ですからかなり立派。
選手のバランスも良い印象で、選手交代もしっかりしており年間を通してワクワクさせてくれそうな予感がします。今の状況を考えると、初戦は強かった神戸に1点差ですから、そういう視点でも楽しみなチームの1つになりそうです。