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【4/11米国株】CPIを前に調整の動きか?ハイテク以外は堅調に

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4月11日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは0.29%の上げ、ナスダックは0.43%の下げで終了。前日同様に小動きとなりましたね。

ハッキリとした方向感がない相場ですが、重要指標発表前なので仕方ないでしょうね。気になるのは原油価格の安定で、これは減産サプライズから高いところで下値をキープ、下がってこないですね、狙い通りの動きを見せているという感じ。

エネルギー関連が上げているほか、この日は全体的に各セクター堅調でしたが、テクノロジーだけは苦しい展開に。ナスダックの下落もこれが原因ですね、インフレがどう動いているのか、少しビビっての調整売りでしょう。

半導体はここまで強い動きだったので、利益大事にしたい人が一部確定している印象。大きく下げているわけではないのが特徴で、期待している人も多そうです。

どの銘柄にも言えそうですが、材料1つで方向決まれば大きく動きそうなここまでは調整の小動き。ハッキリしてくれば、思い切った判断もされそうですが、下の場合は苦しい結果になりそう。もちろん、上ならその反対ですけどね。

FOMCも控える中、あまりにも楽観的な見方は多少減ったと思うので、これくらいの緊張感が相場にはちょうど良さそう。原油価格は心配ですね、去年のような相場に変わってしまうかどうか、今が分かれ目に近い感じです。

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