日本で言えば新学期、アメリカではこの時期がそれにあたります。休み明けという事もあり、マーケットにも新たな風、流れが訪れる事もあります。日本では日経平均が上げていますが、アメリカもそうなるかは見て判断。
そもそも9月はパフォーマンスが下がるので、過度な取引は危険であることを先に書いておきますね。9月10月は基本マイナス方向を示しています。
今すべきことは、まず長期金利の確認。そして次にセクター別の値動きを確認する。こうすることで、市場の流れ、これを簡単にですが掴めるかもしれません。また、自分のポートフォリオの見直し、これも必要でしょうね。
すべて売却して0ポジションにするのは、これまた危険ですし実は損が大きいのでやめておく。ただし、その銘柄のセクターが売られる流れであるなら、軽くしておくのは1つ手ではあります。
先ほど書いたように、9月10月は例年下げる方向ですので、過度な期待はしない方が良いでしょう。テーパリングもありますからね、業績と株価の見合わない銘柄を仮に保有しているなら、いったん回収してもいいでしょう。
下げの局面があるという事は、買いの局面も当然ありますから。その時のためにパワーを溜めましょう。投資におけるパワー、当然それはキャッシュですよ♪
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