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【6/26日米株】1週間の振り返り!調整下げとロシア報道で来週は

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1週間の振り返りですが、日米ともに比較的下げたなという印象です。特に木曜と金曜ですかね、日本は下げた感じですがアメリカは水曜と金曜ですか。木曜はナスダック盛り返すも、下げた分の買いで金曜は弱かったですね。

数字よりも弱く感じるのは金曜で、ナスダックもS&P500も50日移動平均線以上の銘柄数ですが、5割近い所まで一気に下げました。もちろん、まだ5割なので耐えているというか、良いところが調整で下げた程度の印象ですが、これを受けて来週どう動くかでしょう。

また、土日でロシアに関連する報道がバンバン出ており、日本でもサンデーダウがトレンド入りするなど話題でした。とりあえずは少し戻すも、これが火種になる可能性はあり、やはりほとんど軽視されていたこれらのリスクは、ちょっとしたことで動きますね。

なぜなら、全く警戒されていなかったから。多少警戒していれば、この報道で大きく動くことはないでしょう。予定外、これが大きく株を動かします。未知のウイルス、コロナの時もそうでした。

これで少しは市場が織り込んでくれれば、強くもなるでしょうがどうでしょうか。さて、ナスダックをけん引してきたテスラやエヌビディアはどうでしょう。個人的にはテスラに関して、少し嫌な陰線出したなと思いました。エヌビディアは強い、まだ決定的な嫌な動きは見られません

まぁどちらも、かなりの速度で上げているので、仕方ないでしょう。日経225も似てますが、それ以上でしょうしね。日本で言えば商社株などは似ているかも。業績以上に上げている感は実はそこまでですが、それでも短期で見れば過熱感は凄いはず。

少し話は戻って金曜についてですが、嫌だなと感じたのはスクリーニング結果です。これが最も少なかったのが金曜、下げた水曜や木曜などよりもです。全体的に下げたという点では、金曜が一番という感じです、もちろん週末ですから仕方ないですが。

さて、来週ですが日本の場合は三菱重工や商社など、テーマのある会社がどう動くかに注目。特に商社は大きい陰線も出ましたが、上を目指す力があるかですね、一度利確して、細かなトレードに切り替える人もそろそろ増えそう。そのあたりを確認。

防衛はロシア関連でさらに上かどうか、金曜大きく動いたのでどっちかなと。ドル円は円高兆しはないので、観光は引き続き好調だろうと。押し目を各チャートから判断し、少しずつ入れていくのはトレード的にはアリでしょうね。

アメリカはAI関連が止まるかどうか。個人的には、まだ決定的な動きは少ない印象。エヌビディアは強いし、マイクロソフトも少し調整ですが、下がると判断する材料もないので、まだ止まらない可能性もあり。アップルも強いですね、長期世界最強銘柄、ここが崩れてないので、全体的には悪く見えないはずです。少しずれた株を買う際は注意ですね。

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