9月22日のアメリカ株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。ダウナスダックともに下げて終了。やはりトレンドとしては弱く、一部のみは上げているものの、全体的には株を持つリスクが懸念されています。
FOMCのタカ派は見通しから、チャートが全体的に弱く、強いのは金利のみという事で厳しい展開ですね。ただし、金曜日のみで見れば金利はそれほどで、前日に書いた記事の通りの動きかなと。言うても、短期的には上げすぎたので、調整もあると。
しかし、全体的には上のトレンドなので、じゃあ株を買おうかとは、それほどならず。仕方ないですが、もう少し時間はかかりそう。早ければ9月終盤と書いてきたわけですが、少し遅れそうですね。それでも、10月中盤辺りでは上げる事も期待してますが。
9月最終週は、あまりビッグイベントがなく方向感はさほど出ないと予想しています。ですがそれは、上がるというよりも、方向が出ないだけでトレンドの継続、これが通常は予想されるので、どちらかといえば弱気目線です。
10月相場といえば、決算も意識されるでしょう。指標はそれなりに強いので、良い数字は期待できますが、インフレとの兼ね合いには注意でしょうね。グッドニュースイズバッドニュース、この相場は本当に長いですが続いています。
ウォッチリスト銘柄はかなり減りましたし、普通に利益確定もされてしまったので、現在株の保有はほとんど割合的にはないですが、それは指数を見ても、個別を見ても納得できるし、変にポジションの少なさに不安を持つ必要もないでしょう。
50日移動平均線以上の銘柄数がさらに減ったので、結構やられている印象。焦らず見ていきましょう、上昇今後期待できる銘柄が増えてきている、くらいのポジティブな感情で見ると、焦りも少しは減るかなと思いますね♪