3月20日の相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、FOMCを通過しましたね。これで警戒されていたビックイベントが終了しましたが、コメントとしては大きな変化なく、利下げについての言及が多少あった程度。
日本株は祝日なので取引無しですが、結局は円安効果もあって先物は上昇。一応は40300円まで上げていますが、現物でどこまでかですね。まぁドル円が151円行ってますから、それだけでも通常は投資されやすいですね。ここで配当株も買われるかと。
自分の場合は、日経に関してはそれほど強気で買おうとは考えておらず、狙いは権利落ち後からの調整下げで4月中盤あたりかと見ています。また、FOMCと同時に材料が世界へ発信されました。
パウエル議長の発言等は目立った新材料はなし、そして同時に日銀の利上げ観測記事が海外版で出され、円高に一時進みました。その後は調整のように見える結果になり、押し目となって円安へ。このトレンドは強いですね、日銀の力が試されますが、日本人が米株買う事で、これまた少し円安への後押しになるんですよね。
最終的には金利が落ち着き、米株も上昇。良かったですね、詳しい投資行動はエックスにて少し触れていますが、いくつかの銘柄を打診買い、買い増しなど行いました。それでもキャッシュ比率は7割以上、横ばいの相場からハッキリしたブレイクを見たいですね。
日本は短期なら配当株含めアリですが、これは欲深くならないよう注意。ある程度の上げで確定させる癖をつけれれば、参加はアリですが、28日の権利後数日は基本落ちると考えて良いので、ルールをしっかり守る事を意識しましょう。配当以上に下げては意味ないですからね。
これで相場が一安心となれば良いですね。一応はこの日に関して仮想通貨も上げてましたし、リスクオンには多少なったかと。インフレ退治は終わってませんが、いい方向ではあると発言、素直に信じればまだ投資は出来る環境かなと。急激な変化には注意、今年は選挙、悪い材料は隠す可能性も一応あるので、資金管理を徹底しましょう♪