6月3日の日経は上昇して終えました。金曜日のダウが大きく上昇したほか、多くのセクターが上昇を見せていた結果日本も全体的に買われました。半導体はエヌビディアの調整か芳しくはなかったですが。
金曜の米株は恐ろしい値動きで、さすが月末という印象でしたね。個人的にもトータルの収益が大きく上下してました。特に前半の下げが大きく、このまま引けるのかなと思い寝ていたところ、朝起きて驚いたものです。シカゴPMIの低さにも驚きました。
さて、このPMIの結果はサプライズで、50を割ると景気は少し悪いとみなされますが、今回は38で40以下になりました。これ、不景気ですよね。一方でインフレ懸念は消えていないのも事実、この流れはスタグフレーションかと。ソフトランディング、達成なるでしょうか。
ひとまずその懸念は置いておき、利上げに関しては弱気になるでしょうね。そうなると株は買われやすい、後半1時間の上昇も納得ですが、ここからの指標は1つ1つが大きく注目されるでしょう。下手をするとこれまで以上かも、どちらに転ぶかが分かりにくいです。
一喜一憂相場入りの可能性はありますね、そして金利も動くでしょうから為替も大変そう。ただこの結果でも円安なので、ドル円は基本はまだ円安スタンスで良さそう。160円を意識しつつ、その手前で推移する展開でしょうね。
現在キャッシュは7割程度、まだ強気ではないですが、米株は短期取引も再開。まだ投資したい銘柄はないですがね。無理なく焦らず行きましょう、まだ50日移動平均線以上の銘柄は5割程度です。
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