5月30日の相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返ると、個人的には昨日でエヌビディア株を9割利益確定させ、記念に1株だけホールド。分割するので、一応祭りに参加しておく形で。目先のトレードとしては利確です。
指標の発表で少し金利が落ち着きましたが、金曜の指標が最も重要でインフレ再燃懸念の1つ答えというかヒントが出る可能性はありますね。日経に関しては、もうすでに金利が上がり続けてるので、来ましたね株には苦しい環境です。
アメリカ株の調子ですが悪い、一部のリーダーが上げてますが、全体で見れば弱く、50日移動平均線以上の銘柄数は減少しており、ナスダックは3割台、もう片方の指数も同様で、一部が強い事を表しています。
30日の立ち上がりを見ると、小売りが強いか。靴などが良いですね、ロスストアーズも好調、クロックスは先に盛り上がっており、ここ数日でかなりの強気ブレイク。綺麗なのですが、この期間はルール上見送っていたので仕方なし。続く企業を待つか、ここが調整するのを待ちましょう。
日本株は言う事なしで弱い、アメリカとは違う意味というか、普通に弱いですね。グロースは目も当てられないと、これは多少上がればすぐに売り、デイトレーダー以外にいるのかと疑うレベル。まぁ金利上昇ですから仕方なし、アメリカほど成長期待されない中での環境悪化、上がる理由の方が考えるのが難しい。
個別で見れば好決算で上がるものもありますが、続くかどうか。仮に続けば、そのレベルの企業はプライムなどに移動でしょうから、この指数が強くなる理由がやはり見えない。資金ある巨大企業には、現状勝てない印象です。バブル相場が来れば別ですが。
現在現金比率は65%程度で、これは最も持っていたエヌビディアを利確したので少し増えました。まぁ別の企業に投資したのでこのレベルで。日本はちょっと様子見ですね、セルインメイをもろに受けた形で、まずは金利をチェック。円安割安買いは少し落ち着きました。