7月24日の水曜日、株式相場の振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、もう酷いですね。日経先物もボッコボコ、とにかく売り、買いはないという感じで世界中で株安。来たねって感じです。
チラッと以前書いたかもしれませんが、最近は1年半のスパンでトレンドが変わっていたので、特に半導体などは7月で1年半、警戒はしていましたが、本当に来るとは考えてませんでした。いや、考えないようにしていたのかもしれません。
一応ルールが守ってくれて、資金の半分は現金待機。いざとなれば買い増したりできます。つまり、新規ポジションはあまり推奨せずというところです。最近はダウとラッセルは投資できる相場でしたが、それすらすぐ消えました。繰り返し、全部売れ状態。
ついでのように日本は円高で終わってます。だって日本政府も利上げしろっていうし、そうするように話すとかニュース出るし。で、円高が望み通り来ましたよっていう。日経は崩壊、米株も崩れ救いなし。現金が最高、円高で円の価値も上がっているしキャッシュイズキングですね。
せっかくなのでオリンピック集中でもいいのでは。エックスでポストしましたが、半分本気で書いてます。慌てて変なタイミングで買い増ししそうなので、それを回避するためにもスポーツに集中。なんかそういう相場ですよ。
現在ドル円154円割れました、プチクラッシュですね。ある意味素晴らしいタイミングで介入し、容赦なく投機筋を滅ぼしました。滅ぼしすぎて過度な変動にも見えますが、こういう時には言わないですかねw
テスラの決算ミスも影響、やはり今回の決算はギャンブルにもならない。悪くなくてもアルファベットのように売られ、もしくは買われない。悪ければ普通に落ちるという環境、もう数回エックスでポストしましたが、糞相場と言いたいですね。
ただ、こういう糞相場はある意味買い時でもあります。結構過度な為替の変動ですし、戻し狙いならそろそろアリかなと。ただし、そこに至るまでの変動は覚悟が必要。
自分としては、もし現金に十分な余力があれば買い増しを検討。自分も見ていますが、この値動きなら日銀会合の週まで待ち、よほど余力があれば今日の下げに入るのもアリですが、それも十分なキャッシュは残したい。5割程度はあると余裕が出る。
その中で、ある意味少しギャンブルですが日銀会合前に少し入れて買い増すと、結果良かったとなる可能性はあります。それでも4割以上は現金ほしい。もう警戒度がかなり高いですから、一緒に警戒すればいいと思います。投資した先で円高に負けるので、無理は禁物。もし我慢が難しければ、指数だけ見て個別は見ない。オリンピック集中で良いでしょう♪