皐月賞が終わり、いよいよ5月のダービーが近く感じられるようになった。桜花賞では無敗のG1制覇となりましたが、皐月賞も無敗馬による制覇となりました。こんなことは珍しいですし、この先が楽しみとなったことは言うまでもないかと。
ただし桜花賞に比べると、皐月賞は接戦にも見えました。勝利したコントレイルが1強評価されることは、はたしてどうなのか。ダービーへの狙いや皐月賞の見方など、個人的なものではありますが紹介しようかと思います。
ダービーで活躍する傾向の馬とは
1枠が圧倒的有利である、これは一回おいておこうかと思います。直前までわからないですし、能力外の部分でもありますので。なので皐月賞からダービーへのローテで走る馬はどんな馬なのかと。
大きく2つ分けたいと思いますが、前提として初心者の方でもわかりやすいポイントとしますね。
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最後しっかり伸びてきた馬
ダービーは距離延長となるため、オークスも同じですが桜花賞や皐月賞で伸びてきた馬は絶対に注目しましょう。これはかなりオススメで、毎年僕が必ずチェックするポイントとなります。
今年は桜花賞が馬場状態的に難しいですが、皐月賞は内馬場が悪くなっていた以外には大きな条件変化は見られませんでした。という事で、今回伸びてきた馬というのは、ダービーでも注目すべきと思います。
勝利したコントレイルだけでなく、ジリジリ前に伸びていた馬がいればダービーでは伏兵として活躍する可能性もあります。ただし2着や3着馬は注目しておいて当然とは思いますが。
本番が先だと思われる馬(順調ではなかった)
こちらは少し判断が難しいですが、順調ではなかった馬や本番が先という馬もいればダービーで。近年ではワグネリアン、皐月賞では人気ながら後方から競馬になり伸びるも7着まで。
ダービー目標の馬でしたし、いつもと違う競馬をした結果だったのでダービーでは馬券になりました。それも不利な枠から勝利という、最高な結果で。
最後伸びてきた馬、そしていつもと違う競馬で負けた馬、ダービー目標の馬は判断できれば美味しい馬券がとれるでしょう。レース映像を何度か確認することで見えると思うので、競馬の祭典で的中目指すなら、出来ることをしてみましょう。
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