サッカー日本代表がワールドカップなどで必ず苦戦する対戦相手が存在する。それがアフリカ勢です。個々の身体能力が高く、足も長いため通常なら交わせるようなドリブル求められたり、パスをカットされたりが目立つ試合が多いです。
コートジボワールとの試合は、2014年のブラジルワールドカップ以来であり、その際には1対2で日本が敗れています。アフリカ勢がいかに苦手であるかは、数字を見れば明らか。過去5戦では1勝のみで2分け2敗という結果。
今回の日本代表に期待したいのは、海外での経験と知恵です。身体能力の高い相手とは、海外組は必ず試合していますから、その対応策や勝負の経験は多くあるはず。この辺りは、やはり国内組との差は大きいでしょう。
また、前回の試合では完全に体同士の接触時も当たり負けしていませんでした。このあたりは、確実に日本代表も進化していると思っていいでしょう。
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8日の試合で世界1位とドロー
コートジボワール代表は、8日にFIFAランキング1位のベルギーと対戦。これが新体制の初戦となったワケですが、しっかりと1対1というドローで終了させた当たり、油断は一切できないと思っていい。
これは、ベルギー代表に主力級があまりいなかったという事実があったとしてもです。勢いもありますし、日本にとっては苦手なアフリカ勢。世界と対戦していけば必ず当たるだけに、可能性を見せてほしいですね。
交代も通常より多く使えるので、効果的にメンバーをチェンジしてほしい。前回見られなかったゴールは当然として、つまらないミスでの失点などは避けたいところ。連携は良かったのでフィニッシュに注目でしょう!
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