以前にも似た記事を書いたかもしれませんが、ここでもう一度。
震災は他人事ではないという事。
これだけは忘れづにいるべきなんですよね。
我が家では、少ないながら水のペットボトルが3本ほどは常にストック。
懐中電灯は当然、非常食も何かしらは常備しています。
人によって震災の意識や用意するものは変わりますが、必要最低限のものというものはあるはず。
いつどのような災害に見舞われるかを考え、準備はしておきましょう。
今回の北海道の大地震で感じました。
災害用に必要なものって?
ここでは、考えられる中で必要不可欠なものを書いてみます。
人が生きるために必要なものは、絶対に用意しておきましょう。
まずは飲食・飲料の確保ですね。
今回の大地震でもあったように、水道が止まる可能性は大いにあります。
つまり、水道が止まってもいいよう、ある程度の水は必須です。
また、コンビニから商品が無くなる光景も多く見るので、飲食もそろえましょう。
非常食用のものや、ガスを必要としないもの。
これらがあれば良いでしょう。
個人的な優先順位は飲料の方ですけどね。
最悪水があれば、生きていけますが、ご飯だけあっても助からないですから。
これらの必要な目安は、最低1週間を想定してください。
特に水はそれ以上を想定しなければ、必要になる場面が多く出てくるので貴重です。
簡単にそろえるためにはセットを
これらをバラバラに購入しようとすると、結構大変。
そんな人は、ネットでも防災グッズセットなんかが販売されてます。
また、スーパーでも取り扱っているところがありますね。
これを購入すれば、何が必要かわからなくても、ある程度は揃ってしまいます。
そこから少ないと思ったものを買い足していきましょう。
また、たまにでいいのですが、いつまで保存が利くかは確認しましょう。
いざ使おうと思った時、期限が切れていてはダメですよね。
長い期間もつとはいえ、油断していると期限切れの商品もあるので、こまめな点検をしておきましょう。
医薬品や衣料も
さてさて、ここまででは食べ物や飲み物を紹介しましたが、当然それだけでは生きられない。
災害時に必要なものに治療用の品が必要になる時もあるかもしれません。
傷の手当はプロの方が好ましいのですが、人が足りなかったり、来れなかったりとどのような状況になるかわかりません。
簡単な治療は自分で出来るよう、ある程度は揃える必要があります。
絆創膏、三角巾、包帯、消毒液など、この辺りは欲しいですね。
先ほど紹介したセットなどには、しっかりと入っていると思いますよ。
また、衣料も当然必要不可欠。
着替えや寝間着、靴下や防寒着は欲しいところ。
今は暑いのですが、冬はかなり気温が下がりますでしょうから、しっかり寒さ対策しましょう。
日本には危険がいっぱいだからこそ対策を
日本という国は、非常に様々な環境の影響を受けます。
地震、大雨、台風、このように本当に様々ですね。
しかし、ある程度は必要になるものが同じであることも事実。
最低でも月に一度は、頭の中でしっかりシミュレーションしておきましょう。
どこに逃げるか、何が必要か、そしてそれはきちんと揃っているのか、使えるのか。
これらを考えるといいでしょうね。
僕もいつか来るであろう大地震を前に、もう一度気を引き締めていきたいと思いました。
自分には関係ないと思わず、しっかりと災害に対して向き合っておきましょう!