12月26日の日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。アメリカが休みなので、いつもより少し早くブログ更新となりますね、反発の上げで良かったかなと思いますが続くかどうか。
まず日経は水曜日で22年は終わりですね、という事であと2日。最終日は少し売られる展開も考えられるので、調整の動きは想定しておきたいところ。大きな指標は無いと思うので、為替含め極端な動きはないものと思われます。
この日の日経はマザーズ以外が上昇、もうマザーズは上昇する理由が見当たらないですね、ナスダックが上でも下げるなら、利上げ懸念が相当強いとしか思えません。利益のない会社も同様で、アメリカのように厳しい評価を受ける可能性は高そうです。
ここまで上げた保険や銀行が一旦の調整、しかしトレンドは直ぐに変わらないと思うので、また上げる展開は十分考えられます。しばらくは注目セクターと言っていいでしょう。ただ、自分としては銀行そこまで信頼きるかは不安もありますが。
あとこれは個人的な結果ですが、先週末に場中でプラマイ0で売却した日本株ですが、ルール通り月曜の寄りで売っていれば利益出てましたねwこれは反省というか、改めてルール通りに判断して実行した方が良いことを証明しました。もちろん、結果論ではありますが。
投資をしている時、時間を使ってルールを設定するわけですが、場中の動きを見れば見るほど違反をする確率って上がりますよね。狼狽売りとか、焦って買うとか、こういう時が結局リスクが1番高いという。なので、あまり値動きに一喜一憂せずにいきましょう。
最近ではアメリカでもAIが取引しているようですが、強みは精神的焦りが無いことでしょう。淡々とルールを決めそれを実行する。人間の強みでもあり弱みですが、大きな失敗を避ける数少ない手ではあると思います。焦りは禁物、起こったことに淡々と対応していきましょう。焦った時は深呼吸ですね♪