9月10日という事で日曜日。金曜や1週間を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。金曜は日本マイナス、アメリカは調整の買戻しで少し上でした。強いというよりも、売りも一旦は回収という感じでしょうかね。
今週は中国関連の話題が多く、アップルのiPhoneなどが売り上げ影響出るかもという事で下げ、これを受けての指数も下げという印象。ただ、金利も上げているので、特にハイテク株にはマイナスで、エヌビディアなども低調でした。
しかし、ここまでの上げを考えると仕方ないというか、調整に過ぎないのかなと。日本もそうですが、中国に依存してきたところには、苦しい相場かもしれません。iPhoneは来週に注目の製品発表があるので、かなり株価には影響しそう。その前に下がったのは、ある意味では良かったかも。
日本はアメリカ株の弱さを受けて下げましたが、金曜上がって先物は一応上で終了。ドル円と連動しているのか、それとも株なのかは判断難しいですが、環境自体は本来は悪くないはず。利上げもしていないですしね。ただ、買い物していても物価高は感じます。
日本の倒産数も実は増えていて、景気が強いかといわれると微妙。賃金上がらないまま、物価が上がる残念な状況で、強気に株が買えるのかは難しい。国の支援、政策があればこそで、利上げなんてすれば絶対に下げそうです。
アメリカのインフレが落ち着かないうちは、日本も動きにくいというのが想定で、まだ時間かかりそうです。9月は例年難しい相場、無茶は禁物ですが、配当など含め動きはあるだろうと。戦略は必須で、どこで利益を狙うかをはっきりさせましょう。配当なのか、その後の調整から買って11月くらいの上昇を狙うか。これは様々でしょう。
個人的にはアメリカ株、9月終盤位が上がるなら方向出るかなと思っていますが、10月の前半の可能性もありそう。これはFOMCなどの決定内容に左右されるので、決めつけは禁物。決めつけるから大損もする、流れを見る癖もつけていきましょう♪