株・投資

【9/21日米株】FOMCで金利高!ナスダック中心に下落で警戒感

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

9月20日の日米株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まずは大重要イベントであるFOMCが終了しました。僕自身は直接その時間観てませんでしたが、4時30分くらいから相場を見て、パウエル議長の発言で下げたんだなと思いました。

5分足で見ると、指数もそうですし個別もそうでしたが、3時30分くらいから売りが続いてますよね。3時の段階では上げていたので、見る限りではダブルトップに見える形、タカ派発言で下げたと理解しています。主に今後の見通しですよね、インフレは厳しいと。

おそらく、最初の段階では利上げはせずという事で、予想通り。これで少し安心感出たのだとは思いますが、そこは議長がビシッとただした格好でしょうか。

日本株はイベント前の調整、特に目立った動きはなかったですが、思いのほか電気ガスが売られたなと。ただ全体的にはアメリカについていく感じなので、半導体などは上が重く、指数も鈍い動きですよね。

アメリカはFOMCから短期的には下の動きをしそうです。多くの銘柄が出来高伴った陰線になっているでしょう、特にナスダックは金利高に非常に弱く、エヌビディアであっても例外ではない

そんな中、金曜には日銀会合があり、大注目となっています。個人的には、FOMCでハト派ならアクションあるかなと思ってましたが、まだアメリカがインフレ退治出来ていない、見通しがたっていないなら、思い切ったことは出来ないのではと思っています。

とはいえ、アメリカの金利が上がっているので、何らかのアクションをしなければ、ドル円などの為替含め金利差が大きくなってしまうので、放置も出来ないのかなと。つまり、どっちでも説明が出来てしまうので、そう言う意味でも重要かなと。

今週は日経も下げているので、ある程度は備えが出来たのかなと。つまり、1日でドカンと下がるのは、そこまでないのかなと。センチメントも多少弱気が増えたでしょうし、利確しておきたい人は引いたでしょう。ただ、配当狙いは迷うところですが。

50日移動平均線以上の銘柄数ですが、ナスダックだけでなくS&P500も3割を切り、27へ。ナスダックに関しては24台になったので、昨年の中でも特別下げた時に近づいてます。この時はVIXが25以上、30を超えていた時もありますが、今は余裕の20以下w

もし投資する上で、発表された内容が株に良いか悪いか、判断に迷った時は。シンプルに金利の動きを見ると良いと思います。基本的に株価とは対照的な関係なので、金利上がる局面では多くの株にはマイナス、逆ならプラスと考えて良いです。パウエル議長の発言は、株価を下げる内容だった、シンプルに考える場合は、これで良いと思いますよ。

【日本株/アメリカ株】注目銘柄とセクターのリスト!参考程度にこの記事では、日々更新して投資を検討しているウォッチリスト銘柄を公開していきます。投資を実際にしたかどうかは、ツイッターで一番早く公開し...
2022/9投資初心者へ!株に興味持った人に今知ってほしい事2022年9月がもう少しで終わろうとしています。9月と言えば、1年を通して株式投資が難しい時期というのが常識です。アメリカの平均的な株価...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。