7月10日と11日の株を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。米株はこの2日間で上昇しましたが、パウエル議長の発言で細かい部分では動いてましたね。結果的には上で反応したと。金利も小さいですが動いてます。円安でしたが、株は上げました。ラッセルは少し遅れた印象。
日本株はこれを受けてと書かれていますが、個人的にはエックスでも書いていた通り上のラインを抜けたというブレイク後の簡単な値動きかなとみています。もちろん、ここまでの強さはアメリカ株も影響あるでしょう、例えば半導体など。
ただし決算始まるので、ここからは個別銘柄は特に明暗分かれそう。すでに日経も分かれており、今日で言えばサイゼリヤや吉野家が売られました。一方で引け後のファストリは悪くない内容、時間外では上ですね。ローツェも良さそうですね。
米株はCPIなど指標が待っているので少しピリピリムード。大企業の決算もあるので、そろそろ体のいい売る理由探しも始まるかなと。ナスダックは中なか過熱感があるので、RSI的にもそろそろ少し弱まるかなと。それでも素晴らしいチャートの企業は持っておきたい。
パウエル議長はインフレはある程度予定通り落ち着いてきている、企業もほどよく景気が落ちていると、利上げの効果を実感していると。一方で住宅価格は反して高いと。利上げは少なくても考えておらず、利下げも指標次第という内容ですかね。
という事で、まだまだ指標が意識されそうな相場です。過度に心配する必要はないですが、備えあればですね。まずは決算、資金管理の徹底頑張りましょう♪
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