8月18日のアメリカ市場ですが、ダウは0.06%の上昇、ナスダックは0.21%の上昇と小幅な動きですね。ここまで書いている通り、やはり調整の動きが多くの銘柄で見られます。この流れを考えると、金曜日も似た動きでしょう。
アメリカの証券会社は夏休み中という事で、メインで動いているのは個人と言えるでしょうか。ダウやナスダックに比べると、この日はラッセルが上昇。中小型が買われているのも、こういった要因が影響しているでしょうか。
ミネルヴィニ氏も先導株として挙げている株が、結構上昇していました。例えば$ONや$IMXIなどですね。この辺りも金曜日は調整になりそうですが、よほどの大きな売りでなければ狼狽売りは禁物でしょう。
19日の日経も小幅な動きで、全体的には売られた印象の方が強いかなと思います。やはり新たな材料も少ないですし、ジャクソンホールなどに向けた動きも今後あるでしょう。大手の決算も減り、買いも売りも手掛かりに乏しいです。
こういった局面では、当然個別を見ていくわけですが、強気の買いは禁物ですね。とはいえ、極端な弱気も禁物で、売りも買いも材料が少ないので少しずつ買う、少しずつ売るというようにリスクを減らしたトレードが基本かなと思います。
あくまで予測ですが、転換点は9月の序盤かなと思います。証券会社の夏休み明けでかつ、ジャクソンホールも終了しています。アップルの製品発表もあるでしょうから、この辺りの動きは重要です。遅くなれば10月ですかね、それまでは少しずつ慌てずがいいでしょう。
【日本株/アメリカ株】注目銘柄とセクターのリスト!参考程度にこの記事では、日々更新して投資を検討しているウォッチリスト銘柄を公開していきます。投資を実際にしたかどうかは、ツイッターで一番早く公開し...
スポンサーリンク
スポンサーリンク