【7/12日米株】影響は株だけじゃない！ドル円介入で日本投資家泣く

7月12日の振り返りと、今後について簡単に書いていきます。振り返り、まずはドル円介入でしょうね。円買い介入がおそらく来たでしょう、そしてこれを書いている今も来た、157円台で再び推移。もう1回はあると思いますね、投機勢に脅しをしています。

日経は今年最大の損失、ただし値上がり銘柄数は実は半分以上でした。これはアメリカ株も同様で、指数はガツンと減ってますが、50日移動平均線以上の銘柄数も1割以上回復して5割に近くなっています。

ウォッチリスト候補の銘柄数も、この日は200以上あり、これは相当調子のいい日に見られる現象です。こんな日にマイナスになっている自分は、はっきりってビックテックに資金を集めすぎですねｗ

これまで下げていて苦労していた持ち株が急上昇を見せ（例DKSやSQ）エヌビディアなどが大きく下落、メタは止まらなそうで、一部損切も考えたいですが、円高は追い打ちでしょう。

この後のイベント次第でまた動きそうですが、短期的には金利低下からのラッセル関連が強そう、出遅れ株に資金が一気に流れすぎて大型ハイテクは苦戦。これは1日では終わりません、資金を減退して買い増すか、我慢して下値固まるまで待つのが良いでしょう。これは資金力次第ですね。

無茶せずですね、イベント多数に金利の大きな動き、為替介入など様々。現金比率は現在56％で基本は半分以上をキープしています。エックスで書いたようにナスダックは特に過熱感あったので2～3％の簡単な調整は最近を見ても起こりました。想定通りではあります、急ではありますがね。介入もあるし本当に無理せずです。