10月29日火曜日の相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、月曜米株は高値持ち合い、日経はブラックマンデーと言われてましたが、その裏の2日連続上昇。あてになりませんねw
とはいえ、確かに選挙結果は一見するとマイナスに行きそうでしたが、実際には円安株高と相場にはポジティブな動きに。政権交代でもないし、事前に苦戦は伝わっており、その相場はすでに行っていました。で、通過すれば買い戻しや強気の行動が政府もできないと円売りに。自然と株が上に行きましたね、あまり嬉しくも実はない内容ですが。
アメリカは選挙前と大企業の決算控え小動き。月曜は半導体は比較的弱くエヌビディアも下げたし、台湾セミも売り。ここは仕方なく材料あり、自分はxでポストしましたが、少しだけですが打診買いしまして、新規ポジに。
トランプ相場に見えますが、小型株が上昇、ハイテクも全体的には悪くなく、それでも若干上値重い。決算と選挙のダブルはさすがに警戒ですね、高値圏ですからドカンと下げる確率と、上昇する確率は若干下げの方が強そうかと。ただ直前に調整が入ればまた変わりますけどね、日本同様に。
その動きは頭に入れてトレードしたい、ここで多少売られても当然だと思えば事前に行動できるし、目の当たりにしても狼狽は回避できるので、下手な投資は減るでしょう。開き直ってほぼキャッシュも実はあり、自分は今4割程度現金で様子見、自然とこうなりましたが。
結果今若干日本株の方がポジ多いんですよね、米株は利確し終わってしまいましたし、あまり好きなブレイクが見られず放置。上がるかと思えば重かったりするので、そこは素直に対応して。大企業の決算は周辺にも影響、選挙含め警戒はしつつのトレードを。