8月7日の水曜日、昨日の株価の値動きや今日の日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、アメリカ株は上昇しており、日経も上げていました。
そんな日経ですが、今日は先物からひどい下げでした。当然過去最大の上げを見せたのですから、反発でこの荒波は下を目指すと思いました。が、1つイベントがありましたね。それが内田日銀副総裁の会見。
その中で金融に不安定さがあれば利上げはしないという発言が。これが評価され、日経はプラテンしましたし、当然円安に少し向かいました。それだけでなく、アメリカ株の先物も反応して上昇を見せました。
決算に対する見方は特にアメリカはまだ厳しく、前なら買われたであろう内容でも、平気で売ってきますね。かなり厳しい、やはり糞相場は継続中と判断します。まぁマイクロソフトが20%も下げている相場、苦しい人は多いでしょう。
とにかくドル円も株も仮想通貨かと思うような値動きの激しさに、そろそろ酔いそうですね。疲れました、VIX指数は徐々に落ち着いていますが、もう少し落ち着くのを待ちたい、今はデイトレや資金に余裕ある長期勢による底狙いなどが入っているかと。
売りも買いもそこまで強気の人はそろそろ難しいので引けているのではと思います。投資に対してのリスクオフ、往復ビンタを警戒します。リスク管理ができれば問題はないですけどね、最終的には資金管理。
あれから自分は買い増しを我慢、証券口座もほぼログインしておらず市場をうっすらと眺めています。ログインしなければ下手に手を出すこともないのでね、パニック売りや慌てた買いも避けられます。
一発狙いの銘柄や現物以外の取引ならば、少し慌てる必要もあるのかなと。そうでなく、キャッシュもある程度ある人は見直しはしつつも様子見。どうせ夏枯れ相場でもあります。大体10月くらいから反転の兆しは出る傾向なので、我慢は続くかなという印象です。