【9/18日米株】FOMCに備える！ダウは高値で期待大きそうだが

9月18日の相場振り返りと、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、全体的には買われている相場ですよね。9月相場は波乱が多い、ここまででも強かった銘柄が売られたり、VIXが高くなっているわけですが、意外と堅実に今は推移。

ただし、きっかけ待ちという印象でもありますね。大きく上げるわけでもなく、下げた分少し上げたりの繰り返し、ボックス相場に近い感じです。ドル円は141円台で139円台からの復活がすぐに行われるのが相場。この水準で重要イベントを迎えようという事ですね。

つまり結果次第ではドル円も株もかなり動きそう、当然ですけどそういう判断。そして、金利や株の動きを見るに利下げは結構強めを想定している気はします。ちょっと指標が良いと141円後半に行きますしね。0.5の利下げをやっぱり考えているのかな。

引き続き投資戦略は変更なしで、9月末まで様子見、10月後半の買い増しも頭に入れて資金を考えるという事で。このイベント通過後は本格的に選挙に頭は切り替わるし、その前に配当などもあるし、実は材料が多い時期。

上がったらラッキーだし、下がれば買えるしでどちらでもウェルカムな状況は作れました。最悪なのは11月以降のクラッシュですからね、その時は一部損切も考えつつ。ここまで考えておくと、大きく慌てずにリスクは回避できるのでオススメ。今フルポジ、信用の人は大変そうだなと思ってます。どちらでも動ける人が、結局は相場で強いし長生きしている気がしますね。