10月28日のアメリカ相場と、日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは2.59%の上昇、ナスダックは2.87%の上昇となり1日だけ見れば素晴らしい上げでした。
決算相場という事で、お祭りのようなスケジュールでしたが一応は終わり。今週分かったことは、アメリカの企業もドル高で苦しみだしていると。また、広告ビジネスがスナップだけでなく他も厳しい状況にあるという事は事実でしょうね。
ただ、最後の砦であるアップルだけは決算が高評価。数字も悪くなかったですね、事前に最新のiPhoneがあまり売れてないのではという記事もアリ、厳し目で見られたのも結果的には良かったかも。そして、この企業が上昇すると指数への影響は凄い。
決算後下げたマイクロソフトなども買われ、決算で売られるアマゾンの下げも少しですが弱くなりました。バフェット銘柄の1位、これはさすがと言うしかないですね。
日経は前日のアメリカ相場を受けて売られました。おそらく月曜日は寄りで買われる展開になると思いますが、祝日があるので後半どうなるかは少しわからない部分。また、この日はツイートしたように決算銘柄が激しい動き。
ウォッチリスト銘柄に入れたペガサスミシンは、前場12%近い上昇までするも終わてみれば3%以上のマイナス、恐ろしすぎますね。東邦チタニウムも乱高下が凄く、デイトレーダーの遊び場みたいになりました。
また、三井松島のニュースは大きかったですね。売りに売られてストップまで行ったみたいなので、月曜日の動きはまた激しくなりそう。ビジネスの崩壊とは思えないので、そういう点では買いの動きも見られそうですが、まだ売りたい人も残っているでしょうからどうか。
まぁミネルヴィニ流なら、ああいった下げをした銘柄は売りなので気にせずにほかの銘柄の動きに注目ですね。アメリカが良い終わり方をしたので、日本もと思うばかり。いい動きをしている銘柄を単純に探していきましょう。