11月12日の水曜日、相場の中日ですがアメリカ株は上げて下げての繰り返し。簡単に言えばプチ調整中、急激な調整からの上下、どちらに動こうかと思案中という印象。ただ、SPYもミネルヴィニ氏が言うように50日まで下りてきて、1つ満足という感じか。
このレベルの調整なら、単純に関税ショックから上げてきた相場を考えると当然というか今更感。ポストしているように、似た動きは昨年も起こっており、材料探しながらの利確。また、半導体などとそれ以外の銘柄の差も顕著で、そこへのシフトも考えられる。
ただし、個人的にはやはり決算を見ても、今後を考えても、成長率が抜群なこの周辺からは結果逃げられないと判断。今利確して一部資金を他のセクターに入れる選択肢も理解しつつ、ならばと売られるハイテクを買い増す方が自分は好きですね。
例えば、ハイテクでも台湾セミ(TSM)などは地政学リスクの観点からも基本割安、アメリカの企業ならとんでもない評価だと思います。アルファベットもビッグテックの中では割安感あり、事実今も残念相場の中で上げてますからね。
エヌビディアは歴史を変えている時価総額の企業で、判断が難しいですし、空売り情報が出ているので上値重くなりましたが、反対にそこを目指して上がる余地があるともいえるので、来週決算ですが不安少ない。売り買いはしますが、下げたら買いたい。
皆頭のどこかに12月に向け上げるだろうというのが1つあると思うので、現金ある人はポチポチしてると思います。事実ソフトバンクグループは、10%ほど落ちたようですが最終的には下ひげも作って4%以下のマイナス額。自分も少し7%程度の時点で少し買い増ししたが、今日は上手く行ってます。チャートは針だらけw
最近の反省というか、新しいルールに入れるのはエヌビディアの数日前の陰線続きの上げ。これは利確の1つのシグナルでしたね、2連発の陰線上げだったので、一部でも利確はアリだった。その分先にブロードコムを利確してましたが、良い学びでした。
現在はほぼルール通りに個人的には推移、銘柄数も6になっており、多くがトントンかマイナスですが、大きなのはオラクル位、これも選定は少し反省、まだツルハシ優勢でしたね。ただし、やはりさすが巨大企業、小型ならもっと下げてるなと実感中。
AI半導体はバブルと言われますが、周辺の企業がこの扱いなのでバブル感は正直うすい感じがします。コロナバブルの時は何でも上げ、指数も倍だし一々上場企業は評価されお祭り、小型一部を除き投資され放題でした。
そのお祭りと比較すると、きちんと決算は細かく見られ、例え好決算に数字が見えても売られたり、懸念材料や情報が出るなど過熱感は冷やされてる。ここから一気にオラクルが倍や1.8倍くらいに上がればバブル感出ますが、現状無いので皆比較的冷静に見える。
バブルは毎年言われているので、彼らを信じるよりはバブルは頭の片隅に入れつつ、相場に向き合って投資したいなという感じです。いつだってルールは命大事に、下手なタイミングで入らない、失敗はルールの改善にするを心がける。これで確実に成長し、それと共にお金も増えていくと思います。