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株式投資は余裕が大事!?給付金10万も全額使うべきではない理由

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コロナウイルスが影響し、日本でも企業などにダメージを受けました。それを受けて消費の低下、また生活支援のために配られる給付金の10万円ですが、多少余裕がある人の中には投資をしようと考える人も出てきそうですね。

なぜなら、今回のような出来事があるといつ自分のお金が無くなるかわからないと、思う人も出てくるからです。これまで収入が仕事のみだった方は、今回の出来事は本当に恐怖だと思います。僕も近いですけどねw

そこで普段投資を考えたことの無い人も「やってみよう」と行動するかもしれません。ただし基本的な考えを知らなければ、ただマイナスにして終わるかもしれません。よって基本の考えを1つ、紹介しようと思います。

株は余裕のある資金で

ここで燃えやすい人は10万円の内、8万円とか9万円を使おうとします。しかしそれはおススメできないという話です。基本的に、株式投資は資金の余裕がある部分で行う事が考えにあります。

短期で売買も出来ますが、それではほとんどがギャンブルと変わらず、リスクの高い取引になるからです。中期または長期で運用することが、ギャンブルとの違いを生み出し、リスクの低い行動となるわけですね。

ここで、なぜ余裕の金額で行うべきか。その質問に答えますが、お金は使いどころが大事だからと。そのような回答をですね、先に書いておきます。

リスク回避のために、株はしばらく持ち続けることが大事になります。つまり、しばらくそれを現金化することが出来ないという事です。8万円も投資すると、残りは2万円しか残りません。もし、1か月後必要になったらどうしますか?

また、プロの投資家でも現金の保有は大事とされています。それは、他に狙っていた株が投資できる金額になったのに、現金がなく購入できないという事態に陥るから。お金はいつ必要になるかわからない。

だからこそ、多少の余裕は残しておかなければなりません。最悪なのは、その影響で持っていたかった株を手放すことです。その後成長すれば損になりますので、最初から大きな金額を使わず、余裕を持つことは必要ですね。

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お金の必要なタイミングはわからない

まとめるとこのような感じですね。プロの投資家も現金はある程度保有している。チャンスがいつ来るかわからないため、絶対に逃さないようにしていると。僕たちのような場合は少し違いますがね。

ですがお金はいつ必要になるのか、本当に予想できませんからね。給付金で始めるなら、まずは毎月2万円の積み立て投資にするなど、様々な方法があります。少しずつコツコツと、30年後には大きなリターンもありますから、考えてみましょう♪

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