コロナの中であっても、成長を続ける企業は存在します。当サイトでも過去に何度か説明していますが、こういった世界的なトラブルの中でも、成功者は成功するんですね。それは、その時に必要とされる人やサービスが存在するから。
僕たちのような一般の人間には関係ないと思うでしょうか。実はそれはハッキリ言って勿体ないです。過去にはリーマンショックがありました。しかしそれを乗り越え、大きな利益を得た人間もいるわけです。
その中にいるのが投資家です。自分で新たな事業を起こすのは大変ですし、時には運が必要で資金などリスクもあります。では投資ならどうでしょうか。当然リスクは多少ありますが、起業に比べれば大したことありません。
コロナの中であっても成長を続ける企業を紹介。今後も影響があると考えれば必要とされるので伸びるだろうと。まずは任天堂ですね。
すでに高値ではあるが狙うべき会社がわかる
任天堂を狙えという訳ではないと、今回先に説明しておきます。ですがこれほど大きな企業であっても、さらに成長するんだって言う事を理解しましょうという話です。カップ麺で有名な日清食品も、かなり株価上がりましたね。
任天堂は、いわゆる巣ごもり消費と呼ばれる分野になります。外で遊ぶことが出来ず、多くの人が家で過ごす方法を考えました。その結果、どうぶつの森の登場がとてつもない影響を企業と社会に与えたのです。
ツイッターを見ても、連日のようにタレントさんなどがプレイ画像や動画を投稿。動画サイトでは言わずもがな、影響力のある人がプレイしていたため宣伝にも困りませんでした。さらに、自由のない現状から解き放たれるようなゲーム性だったのも偶然ながらマッチした。
直接会えなくても、ゲームを通じて交流を深める。売れるべくして売れたゲームといえるでしょう。この結果、任天堂は売上高が前年同期比2倍以上という驚異の数字をたたき出しました。営業利益は5倍以上、これで株価が変わらないわけないですよね。
今後も期待できる分野はネットサービス
もう1つ、僕たちにも理解できやすい分野が存在します。それがネットサービスの分野ですね。アメリカの話ではありますが、Amazonの株価はとどまるところを知りません。買い物へ行くのも危険でしたから、当然の結果ですね。
また、ウォルマートも堅実に株価をあげていますが、この会社もネット販売に力を入れていたことが今効果として現れたと言えます。日本では宅配分野といえばいいでしょうか、ウーバーイーツや出前館も注目ですね。
それから会議などで使われるツール。ZOOMも一気に株価を上げました。これも海外の企業ですが、こういった需要を先に感じ、発見することが出来れば僕たち一般人でも資産を築くことが可能といえるでしょう。
最後に不安な分野も1つ
イイことばかりでは不安なので、悪いニュースも紹介を。それが航空株についてですね。日本の航空会社がすべて潰れるという事はないでしょう。ですから紙切れにはならないと思います。
しかし一方で、今後しばらくは明るくないというのも予想できますね。世界中で発生したコロナウイルスの影響は、最初考えられていた以上に続きそうだ。国内旅行でも揉めているのに、国外旅行など相当厳しい状況です。
世界中の人が安心して旅行ができる日までは厳しい業界・分野です。こういったリスクをあえて今とる必要は、そこまでないと感じます。初心者であるからこそ、まずは基本的な行動、シンプルに物事を考えるべきですね。
ということで、不安を感じる業界はいったん置いておく。そして、先ほど挙げたような今後必要と確実にされる分野への投資をしておくことが堅実ですし、リスクは低いんです。こういった事を頭に入れ、まずは投資をしていきましょう♪