少し気の早い話かもしれませんが、2020年のハロウィンはコロナウイルスの影響を受けそうです。危機感が下がってきているとはいえ、例年のように一部の場所に集まって騒ぐような行為に許可が得られるとは思えません。
毎年関係ないよっていう人には、あまり関心のないイベントかもしれません。しかし、経済的な影響も拡大しておりバレンタインを超えるお金の動きになっているんですよね。この1つ上がクリスマスですから、相当なイベントです。
しかしコロナウイルスが消えそうにない中で、この動きが無くなってしまうのではないか。そうなると困る企業も出てくるだろうと予測されます。例えば仮装グッズなんかは、もろに影響を受けるでしょう。
また一部の飲食店やスーパーなどで購入できるお酒類、この辺りは儲けが減るでしょう。お酒類に関しては、夏もかなり収益が落ちているところもアリ、辛い状況はまだ続きそうです。
一方でこんな予測も出来る
一方で、巣籠需要が拡大した事実があるわけです。つまり、お家でハロウィンを楽しもうという動きが出るのではと思います。いつも話題になる大騒ぎでなくても、お菓子を家族で作ったり、友人と仮装した格好を見せ合ったり。
規模を縮小させながらでも、ハロウィンを楽しもうという動きは確実に出てくると思います。また、ズームなどを利用した通信によってイベントを企画する人も出るかもしれません。そうなればまだ、お酒類や仮装グッズも売れるかもしれません。
なので先手を打って、このような企画などを浸透させようとする動きがあれば良いですね。お家で楽しめる遊びやイベントの提案、最終的に自社の商品が売れるよう導ければビジネスチャンスにも当然繋がります。
コロナの影響は確実に残るが、必ずしも悲観する必要はない。
新たな楽しみ方を提案できれば、ビジネス的にもチャンスが生まれる。