株・投資

22/1/21アメリカ市場の振り返り!大手決算とFOMC前に下落

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

21日金曜日の相場ですが、木曜日に似た感じで動いた印象。オープンからはショートカバーのように買われ、終わってみれば売りの方が強かったという動きでしたね。ただし買いの圧力は、木曜に比べ弱かったと思います。

ネットフリックスの決算ミスからの大下落、これも影響は多少あったという意見も聞きますが、今週の流れを考えれば特に変化ないように思いますね。結局はFOMC前に買いが弱いと、落ち着けば売られるという展開です。

この日はエネルギー関連も売られてしまい、これまで強さを見せていたセクターの確定売りも見られます。僕自身、エクソンモービルの一部を利確しましたが、やはり売りの強さは変わらないですね。

来週はアップルやマイクロソフトなどが決算という事で、いよいよ決算ラッシュのメインと言いますかボス戦となりそうです。FOMCだけじゃないというのが、来週の怖さを象徴しています。その前のネットフリックスなので、嫌な流れですが。

来週の投資に関しては、やはり今特にポジション無いなら静観が正解だと思います。決算前に動くのはギャンブルですし、オマケでFOMCも付いてくるわけです。資産減りまくっている人も多いでしょうから、傷口を大きくしないようにしましょう。

今は銘柄探しに時間を使うのが吉。セクター別で見ると微妙ですが、現状は生活必需品、もしくは公共事業関連がセクターとしては強く見えました。不安定な相場、オアシスのようなポジションなので納得ですね。

とはいえ決算シーズンですから。PGも好決算で買われているので、アップルやマイクロソフトが好決算なら流れは多少変わっても不思議なし。今は休むも相場、時を待つ姿勢でもいいと思いますよ♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。