株・投資

22/2/9米国株振り返り!全体的に好調もCPI発表に大緊張

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2月9日のアメリカ市場は全体的に好調。フィンビズでセクター別の株価を見ても、ほとんどが上昇という事で、先月と比較すればウソのような状況ですw

決算は多くの銘柄がクリアしており、まだあまりか経済の順調さは失われていません。面白いのはディズニーウーバーがクリアで上昇。コロナからの復活という点では、恩恵があった部分と損のあった部分を持つ企業。どちらもクリアで好調、面白いですね。

アフターでどちらも上昇してますね、個人的にはディズニーが良いなと思っています。数字も素晴らしいですし、復活という点ではコチラの方が上でしょうからね。来場者数も良いですし、今後も増えるでしょう。

リア充関連も相変わらず強い、その流れでディズニーが好調になること自体に、不満や不安はないでしょう。日本でもオリエンタルランドが株価絶好調、この辺りの時代がついに来ていると思っています。

さて、振り返りは簡単に終えて、いよいよ10日の相場について。ここは超重要、まもなく発表されるコアCPIの発表があります。いわゆるインフレ指数ですが、大幅な上昇などがもしあれば、金利は大きく動き株価は下でしょう。

残念な話ではありますが、どんなに好決算でも、環境が悪くなれば一時的にでも売られます。金利の上昇は株にとってマイナス、もちろん、上昇自体は悪くないですがポイントは急激な動きです。

市場が織り込んでいるもの以上の動きがあれば、パニックも起こりカオスな相場。先月などがその状態で、全部織り込んでいると勝手な決めつけは禁物。

このような中で投資する上で、絶対必要なのが出口を確保しておくこと。例えばストップロスを設定しておく。マイナス10%を取り戻し、プラスにするためにはかなりの強い動きが必要になります。なので8%前後を目安に、投資金額から設定をしておくと良いと思います。

後はプラスに関しても、一応の目標額を決めるのもアリ。プラ10%で一部利確しておくとかですね。強気な相場なら、目標を高くしても良いですが。利益確定は最も難しい、人は欲が出ますからね。でも、ずっと上がる銘柄はありません。

美味しいところだけもらっていく。もちろん頭と尻尾は仕方なし。この感覚で投資するのは、今のような状況では特別重要になります。出口の確保、気にしながら投資しましょう。まずはCPIと金利の動き注目

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