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【8/15日米株】日経絶好調!裏には中国の景気悪化がチラチラする

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8月15日の金曜日、相場の振り返りと今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、アメリカ株は小動きという結果ですが、ちょっと上を目指すには材料が必要。PPIが大きく上げており、インフレ懸念からの利下げへの心配でドル円は円安、株は重くなりました。

まぁアメリカが日本に利上げを要求しているような発言もあるので、結局はドル円がある程度のレベルで円高に進んでいますが。一方で、日経が円高でも買われていますね、ある意味良い動き。円の価値が上がりつつ株が上がるのが、理想ではあるでしょうからね。

その要因の1つと言われるのが、中国の景気悪化と言われてますね。実際に、経済指標も悪くなっていますが、おそらく関税の影響もあるでしょう。アメリカにも見えてきましたが、当然中国も影響出てます。ただでさえ経済悪い中ですから、アメリカよりダメージはありそう。

レイダリオ氏が中国株を全て売ったという報道もありますが、続く動きもあるでしょうから、アジアへの投資資金が余裕出てくるわけです。少し前にも似た相場がありましたが、そうなると日本への投資が行われるんですよね。それが今の上げになっていると。

実際、自分も225は2日前の動きから少し下がってくると予想してました。翌日は実際に落ちましたが、今日の復活劇、金曜日という条件も含めれば、かなり強かった。ただし、値下がり銘柄も4割程度あったので、全部強かったわけでもないですが。

それでもファストリやソフトバンクグループ、この2つで300円を超える上げ、そしてTOPIXが銀行上げで上昇しており、指数は好調。外貨を稼げる企業、海外投資家が好きそうな企業が上がったという事で、やはり海外投資家の買いが入っていると思います。

そうなると、前の相場では日本の個人がこの上げの中で利確する現象が確認できます。9月は夏枯れ率が非常に高いので、満足から利確も一部ですがアリだと思います。凄く短期で言うバブルというか、過熱感の高さかもしれません。

アメリカは来週にジャクソンホール、そしてエヌビディア決算もあるので、そこに向けてどう判断されるかに注目。若干3週目は心配なので、警戒感を持ちつつも、最後の上げに期待してポジションは少し持っておくスタンス。本当に2020年の相場に似ていますね。

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