10月22日の相場を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、全体的に引き続き上値が重たいですね。限られた銘柄が特にアメリカでは上げていますが、相当な主役クラスでその他は下の印象。APPやNVDAが上げてますが、先導するほどでもないと。
というのも、これらはすでに上げているので、今から先導して他を連れ高にする影響がない感じ。まぁ決算前が多いので、やはり個別で変わってきますね。連想ゲームがかなり薄まっている、半導体でもエヌビディア1強のような形になっています。AMDなどを見ても理解できますね。
日経は更に弱く、高値圏にいる米株とは比べる必要がないほど。まぁ年初は頑張っていたので、その反動が大きすぎる。とはいえ、これもボックス相場の印象で暴落と言えるほど下げてもいない。大きな下落で買う人は、まだ投資できるレベルでもないでしょう。
個人的な話は基本xで出していますが、利益あるものは比較的ほぼ全て確定させました。これはルール通りのものもあれば少し早く撤退したものもあります。一部損切もありますが、RSIが高くなったこと、それに加えてほぼ損が消えたことが理由です。その損切も4000円でしたから、数か月前まで2桁%だったことを考えると、相当回復しました。
エヌビディアは当然プラスになって確定、メタも同様ですね。一部の賢明な投資家は選挙前にポジションを小さくするでしょう、その売りは頭に入れておきたい。それも日米ともにあるので、個人的には日経の方が売りの見た目のダメージは出そうだと思っています。海外勢が多く持っているのでね、選挙結果次第ではドル円も動きますし、株も当然。
新規ポジションも少しとってますが、通常よりも金額は気持ち少なめに設定しています。現金は現状4割以上、メタなどが回収できた影響ですね。DKSが売れれば5割近くになるのでこれは安定。最低今は3割は欲しいですね、調整来る可能性も高い。
日経は好調だった銘柄も売りが出始めているので、繰り返しですが警戒はしたい。当然上値に蓋があるので、新規ポジも警戒で小さく。10月相場本番という感じ、時期が少しずれた気もするので11月前半までは油断できず。投資はオッケーですが、ある意味下落に備える行動をという感じですね。