10月17日の米国株と、18日にの日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは1.86%の上昇、ナスダックは3.43%の上昇となりました。2週間前の相場に似ている動きでしょうかね。
CPIも終わり、FOMCが少し先という事もあって買いやすいかもしれません。ただし決算期なのでそこは注意ですよね。今週はネットフリックスとテスラが大きいところでしょう。どちらも嫌な材料はあるので、それも考慮されたうえでの決算プレイ、どう判断されるか。
危険なので、決算ギャンブルで数字が出る前に強気のトレードをすることは避けたいです。あくまでも金額抑えめの打診買いなどがオススメですが、基本的には数字を見て判断する方が良いですね、これは昨年のような上昇中でも言えることですが。
ミネルヴィニ氏の場合は、決算を持ち越すこともあると言っていますが、それはリスク管理をしっかりしておくことを前提にしています。すでにある程度含み益があったりすれば、ストップを投資金額に設定し、最悪下げてもマイナスにならないようにするなどと、話しています。
米国株は恐ろしい世界、メタのような巨大な企業でも平気で今年は40%など下げましたから、1日の事だと油断すると一気に資産が減る可能性はあります。十分注意して挑みましょう。
18日の日経はアメリカの先物も含め上昇。いい感じで動きましたが、後場は少し出来高少ないかなという印象ですね。日本はアメリカほど下げていなかったので、上がる時のインパクトも少し弱いですが、投資する分には安心感が出て来たでしょうか。上昇セクターもある程度決まっているので、油断しなければ大やけども少なそう。
アメリカは月曜の上昇から、スクリーニング対象銘柄も多く出ており、ウォッチリスト増えたので見てもらえればと思います。日経はこの記事を書いた後調べるので、夜に更新予定。明日も忙しそうですが、嬉しい悲鳴なので後は続いてくれることを期待!