10月24日のアメリカ相場と、日経を振り返りつつ、今後について簡単に書いていきます。まず振り返りですが、ダウは1.34%の上昇、ナスダックは0.86%の上げとなり取引を終了。VIX指数は30以下で終わりましたね、途中は超えてましたが一安心と。
目立った下げは香港の影響を見ても分かる通り中国関連。習近平氏の3期目と、周辺の動きを見ての判断ですね、資金を回収してるのが分かります。リスク高いですよね、今の株価を見て割安と言えなくもないですが、多くの人がリスクの方が利益より高いと判断したようです。
今週は決算祭りという事で、巨大企業による決算発表のオンパレード。火曜はマイクロソフトなど、そこからアルファベットやアップル、マクドナルドやボーイングなど業種に関係なく主役級が多く登場します。
ツイッターでは紹介しましたが、気になる銘柄の1つがエンフェーズですね、ここは自分も利益くれた好きな銘柄の1つですが、最近の株価は微妙。決算あるという事で、前回同様に素晴らしい数字なら買われる環境ではあると思います。
24日の日経は一応上昇しましたが、一番底での取引終了という事で下げたような印象もあります。中国リスクの影響は確実にあるでしょうね、最初の上昇と比べると、アメリカの判断も見たいという感じで下げ続けたまま終えました。
25日の前場を見る限りは、買いが戻っている気もしますね。アメリカの上昇を受けての買いだと思います、これは嬉しいですね。ただ日本は利上げをしていません、今後どこかのタイミングで行えば、100%に近い確率で株価下げる可能性があるので、注意はしたい。
金融緩和についてもチラホラと報道出ています。これが終わるとローンが凄いことになるので、自動車や不動産、金融関連などは影響大きいのでこれまた注意と。すぐでは無いと思いますけどね、動けるように準備はしておきたいです。
反対にアメリカは12月のFOMCに向けた動きに変わってます。これが利上げ幅縮小の可能性で買われているので、当面は株には良い環境かなと。日経よりもアメリカの方が買いやすい環境に、また戻りそうですかね。