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コロナでも東京五輪は強行?止めるべきよりもやれるのかが強く

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コロナウイルスの猛威はまだまだ止まりません。緊急事態宣言の地域は国内でも広がっており、今後しばらくの間落ち着くとは思えません。東京での感染者数が500人を切れば解除するという報道もありますが、500人って多かったはずですよね。

解決の糸口がつかめて、そこで初めて解除となるべきであり、500人も1日にいればそこから一気に増えることはこれまでの国内、海外での感染者数増加を見れば明らかです。つまり、薬の開発が待ったなしという事に長い間変わりはないのです。

さて、そんな状況でオリンピックができるかどうかですが、多くの人は「開催できない」やそもそもとして「開催すべきではない」と考えているでしょう。この2つの言葉は似てますが少し違いますね。

アメリカのニューヨークタイムズが東京五輪について記事を書いていた様で、そこでは中止の可能性について書かれていました。これは僕だけではないと思いますが、「止めるべき」という話では無くて「やれるの?」という考えになってます。

オリンピックは当然選手がいなければできませんし、関わる人も大人数が必要です。その人たちが果たして、この状況下で集められるのかと考えれば、おのずと先ほどの考えになるかなと思います。

例えで出して申し訳ないですが、先日バドミントンの試合に出場しようと、海外に移動しようとした際に桃田選手のコロナ陽性が発覚、日本は全員派遣の取りやめとしました。

感染力の強いコロナですから、1人出てしまうと他は行って良しと簡単に出来ませんよね。こういったリスクがある中で、世界から人を集めることが出来るのか。小学生に聞いても開催できないって応えそうですね。

それでも開催するべきと言い張る人もいます。出来ればそれはイイでしょうが、そもそも人が集まらなければできないので、その点を今後どうするかですね。仮に人が大勢いらないなら開催できそうですが、そうなると今度は利益の面で文句が出るだろうと。

オリンピック開催中止はコロナに負けたことになる」という人もいますが、仮に強行して感染が拡大した時、世界からは「無理に開催して国民の命を脅かした国」と見られるリスクを考えているのかどうか。

そのあたりの説明を、ぜひ聞いてみたいなと個人的には思いますね。

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